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直近の業績

2024年3月期連結業績概要

売上・利益ともに修正予想を上回って着地し、連続増収増益・過去最高記録を更新

・保守契約台数の増加に伴う保守売上の拡大に加え、保全・リニューアル売上が大幅に増加。
・リニューアルは出荷台数・単価も大幅に伸長、販管費抑制も継続し営業利益率は16.2％と前期比1.8ポイント改善。
・賃上げ促進税制適用による効果もあり、親会社に帰属する当期純利益は前期比43.2％の大幅増。

リニューアルの好調に加え、保全の回復加速で売上高は前期比20.9％増

・保守契約台数増加に伴い保守業務売上は安定成長続く。
・保全業務も半導体不足による納期遅れに改善が見られ、保守・保全業務売上は伸び加速。
・リニューアルのニーズは引き続き強く、数量・単価共に大幅伸長。
・ほぼオーガニックで前期比20.9％増収を達成。

保守契約台数は独立系として初めて10万台を突破

・国内保守契約台数は100,230台。純増数は11,600台（注）となり、オーガニックでも1万台純増を達成。
・旺盛な需要を背景にリニューアル台数は累計1,930台と前年同期を大幅超過（前年同期1,530台）、JES Innovation Center Kansai（JIK）は予定通り稼働開始。
・拠点数は141拠点（5月1日現在）に拡大。新潟、福島に支店・営業所を開設、本州ほぼ全域をカバーした他、沖縄にも進出。従業員は技術員、営業等戦略分野の補強を継続。
（注）2023年9月1日に買収完了した株式会社エミックの約650台、2024年2月8日に買収完了した株式会社エレドック沖縄の約890台を含む。