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直近の業績

2024年3月期第3四半期決算概要

修正予想に対して順調に進捗しており、通期予想は据え置き

・保守契約台数の増加に伴う保守売上の拡大に加え、保全・リニューアル売上が大幅に増加。
・リニューアルは出荷台数が高水準であったことに加え単価も高水準を維持、売上総利益が四半期で拡大、販管費抑制も継続し営業利益率は四半期単独としては最高の16.7％を記録。
・8月8日開示の修正予想に対する9カ月決算は売上・利益共に順調に進捗しており、通期予想は据え置き

リニューアルの好調に加え、保全の回復加速で第3四半期の売上高は前年同期比20.6％増

・保守契約台数増加に伴い保守売上は順調。
・保全業務も半導体不足による納期遅れに改善が見られ、保守・保全業務は伸び加速。
・リニューアルのニーズは引き続き強く、第3四半期は数量・単価共に伸長。
・結果、第3四半期も大幅増収で着地

保守契約台数は下半期に入っても順調な増加ペースを維持

・国内保守契約台数は96,740台。純増数は8,110台（注）と順調、下半期に入っても増加ペースを維持。
・旺盛な需要を背景にリニューアル台数は累計1,390台と前年同期を大幅超過（前年同期1,080台）、JES Innovation Center Kansai（JIK）稼働に向けた準備も順調。
・拠点数は137拠点（2月1日現在）に拡大。新潟、福島に支店・営業所を開設し本州ほぼ全域をカバー。従業員は技術員、営業等戦略分野の補強を継続。
（注）2023年９月１日に買収完了した株式会社エミックの650台を含む。