よくあるご質問・お悩み

メンテナンスについて

災害対策・品質・プランについて

立体駐車場メンテナンスについて

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01国内主要メーカーに対応する高い技術力と豊富な保守実績

  • どのようなメーカーのメンテナンスに対応していますか?

    JESグループは、豊富な保守実績を活かし、国内主要メーカー各機種に対応した高品質なサービスを適正価格で提供しています。メンテナンスするのは、各機種の基礎知識・ノウハウを確実に習得する独自の研修プログラム「STEP24」を受けたマルチ・スペシャリストです。

豊富な保守実績で高品質なメンテナンスサービスを提供

高品質なサービスを、適正価格で

JESグループは豊富な保守実績を活かし、国内主要メーカー各機種のメンテナンスに対応しています。エレベーターはメーカーごとにエラー解析や調整基準、部品交換基準など様々な違いがありますが、蓄積された多くの保守実績から多様な角度でメンテナンスできることが当社の強みです。
また、価格設定を抜本から見直し、本当に必要な工程やサービスに基づいた独自の適正価格体系を設定し、満足度の高いサービスをお届けしています。

エスカレーターメンテナンスにも対応

商業施設や公共施設に多く設置されているエスカレーター。
JESグループは、エスカレーターにおいても高い技術力で国内主要メーカー各機種のメンテナンスに対応しています。最新研究開発施設「JES Innovation Center(通称JIC)」では研修用エスカレーターを設置し、座学だけではなく実機を用いた研修を行っています。エスカレーター部品も豊富にストックし、安心・安全のメンテナンスサービスをご提供いたします。

リモート遠隔点検サービス「PRIME」

独立系で唯一、リモートでエレベーターの運転状況やコンディションを把握できる、リモート遠隔点検サービス「PRIME(プライム)」を導入しています。複数の特許技術で開発されたこのサービスにより、故障の予兆をいち早く察知し、障害が発生する前段階での対応が可能となり、点検時の停止時間短縮を実現します。また、故障時にも事前に原因の切り分けができるため、迅速な復旧が可能です。

テクニカルサポートによるマルチ・スペシャリストの育成

きめ細やかな新人教育「STEP24」

「ビジネスマナー研修」や各メーカー製品の基礎知識・ノウハウを確実に習得する「STEP24」、各拠点教育トレーナーによる「OJT研修」など多彩なプログラムを用意。資格取得や適切な労務管理と相まって、新卒社員の3年定着率約8割という実績に結びついています。

継続的な社内研修

テクニカルサポートでは、国内主要メーカーの様々な機種に対応できるスペシャリストを養成するため、技術の習熟度に応じた各種教育・研修を継続的に実施しています。各メーカー機種の特性の理解、法定検査やリニューアルに関わる解説や実機研修など、詳細で多岐にわたるカリキュラムにより社員の技術向上に努めています。

JESグループ独自の社内認定制度

JESグループでは独自にエンジニアの評価資格制度(昇降機保守担当資格者制度)を導入しています。資格取得は、①昇降機安全資格者、②昇降機準保守担当資格者、③昇降機保守担当資格者の3段階に分かれ、そのすべてをクリアしなければ、単独での現場担当や夜間・休日の緊急対応ができない仕組みになっています。

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02独立系最多の部品を常時確保・整備し、安定供給を実現

  • 修理が必要な際、部品調達はできますか?

    JESグループでは全国8か所にパーツセンターを設置し専門のパーツエンジニアが24時間365日待機しています。各メーカーの純正部品を中心に、消耗度・故障率などのデータに基づき必要なパーツをストックすることで、部品の安定供給を実現しています。

JESグループでは、国内主要メーカー各機種のメンテナンスに迅速対応するため、全国8か所にパーツセンターを設置しています。
パーツセンターでは各メーカーの純正部品を中心に、消耗度・故障率などのデータに基づき必要なパーツをストックすることで、部品の安定供給を実現しています。
パーツエンジニアも24時間365日、休日夜間を問わず常に待機。故障や停止などの緊急トラブルにも素早い部品出庫体制を確立し、迅速に復旧できる環境を整備しています。

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03緊急時も、万全な体制で安心を提供

  • 故障など、トラブルの際の緊急対応の体制は?

    コントロールセンターはリモート遠隔点検サービス「PRIME(プライム)」による監視、GPSによるエンジニアの所在把握、非常時の直接通話による対応など、24時間365日体制でエレベーターの安全運転をサポートしています。

24時間365日対応
コントロールセンター

コントロールセンターはリモート遠隔点検サービス「PRIME(プライム)」による監視、GPSによるエンジニアの所在把握、非常時の直接通話による対応など、24時間365日体制でエレベーターの安全運転をサポートしています。
電話とコンピューターを連携させる「CTI機能」によって着信時にお客様情報が瞬時にモニターに表示されます。
非常用発電、太陽光発電、電源車による電力供給により、災害時の対策(BCP)も強化。万一の災害時にも、万全の態勢でお客様の安全・安心をサポートいたします。

GPSでエンジニアの位置を
把握してスムーズに手配

約150拠点に及ぶサービス網に、約1,200名のエンジニア。コントロールセンターではGPS端末でエンジニアの現在位置をリアルタイムに把握し、緊急時も迅速に対応できる体制を確立しています。平常時に閉じ込めなどが発生した場合は、原則30分以内のエンジニア手配・救出作業の実施を目標としています。

24時間365日リモートで
点検・監視

JESグループでは、リモートでエレベーターの運転状況やコンディションを把握できる、当社独自のリモート遠隔点検サービス「PRIME(プライム)」を基本仕様として導入します。
数々の特許技術を駆使して開発されたこのサービスによって、24時間お客様のエレベータの運転状況を監視し、故障の予兆をいち早く察知します。故障が発生する前段階での対応が可能となり、点検時の停止時間短縮を実現します。また、故障発生時にも事前に原因の切り分けができるため、迅速な復旧作業が可能となります。

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04広域災害時の対策

  • 広域災害時の対策は整っていますか?

    災害発生時は災害レベルに応じて災害対策本部を設置し、国内主要メーカー各社と遜色ないスピード感で救出・復旧作業に努めています。
    JES Innovation Center(通称JIC)、JES Innovation Center Lab(通称JIL)では、BCP対応を強化し、JICでは81時間、JILでは84時間の電力確保を実現しています。

JESグループのBCP

BCP(Business Continuity Plan)とは自然災害など予期せぬ緊急事態に遭遇した場合に、重要業務に対する被害を最小限にとどめ、事業活動の継続・早期復旧を行うための事前に策定する行動計画のことを指します。

災害発生時の対応

JESグループでは、年一回事業会社ごとに災害訓練を実施し、お客様からの受電対応や復旧手配に不備が無いかシミュレーションを行っています。また、事前予測が可能な災害は災害情報の社内共有や事前停止物件の確認・準備を行うなど、平常時から様々な対策を実施しています。
災害発生時は災害レベルに応じて災害対策本部を設置し、メーカー系メンテナンス会社と遜色ないスピード感で救出・復旧作業に努めています。

災害発生時の対応はこちら

JESグループ災害発生時の対応

JES独自の取り組み 災害時web受付システム
「WES(Web Entry System)」

地震・台風などの災害時、携帯電話などから二次元コードを読み取ることで緊急通報ができる、JESグループ独自のweb受付システムです。
WESはインターネット回線を使用するため、電話回線が集中しやすい災害時も混雑を回避してアクセスが可能です。素早い情報伝達により、確実に緊急通報を受け付けます。

※WESは災害発生時のみご利用いただけます。
※災害規模、状況、被災地域を踏まえ、当社の判断で起動いたします。

災害時web受付システム「WES」はこちら

災害時web受付システム「WES」

JES Innovation Center(通称JIC)にあるコントロールセンターではBCP対応を強化し、81時間の電力確保を実現しています。万一の災害時にも、万全の態勢でお客様の安全・安心をサポートいたします。

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05点検・検査 - 品質基準

定期点検 - 国土交通省の定める指針に基づき、精度の高い定期点検を実施

技術資料や統計データを元に策定されたマニュアルとチェックシートを活用し、より精度が高く基準の厳しい点検を実施しております。

点検後は作業報告書をご提出し、点検内容や部品交換が必要な箇所などを明確化いたします。

点検時のポイント

保守点検マニュアルと点検チェックシートは、国土交通省の定めた指針やメーカーの技術資料に基づき策定しています。
さらに当社独自の技術資料や経験事例の統計データを活用し、より精度が高く規準の厳しい点検を実施しています。

【1】国土交通省基準

国土交通省の定める「昇降機の適切な維持管理に関する指針」に準拠

出典:国土交通省ホームページ(http://www.mlit.go.jp

【2】メーカー基準

メーカーが設定した各機種の取扱説明書や技術資料を確認し、適切な点検を実施

【3】POINT:独自の技術資料を策定

機種ごとの部品交換要領や故障時の対応などをまとめたデータを社内共有し、点検精度をさらに向上

【4】POINT:過去事例を活用

JES全社で管理しているエレベーターの故障事例や点検実績等を集計し、データを元に最適なご提案を実施

リモート遠隔点検サービス「PRIME(プライム)」 - 国土交通省の定める遠隔点検項目に基づき、精度の高い遠隔点検・監視を実施

リモート遠隔点検サービス「PRIME(プライム)」では、国土交通省の定める基準に基づいた遠隔点検を実施しています。

遠隔点検や遠隔監視で取得した結果データを、わかりやすくまとめたご報告書をご提出します。

遠隔点検について

PRIMEによる遠隔点検は、国土交通省の定める「建築保全業務共通仕様書」における遠隔点検項目に基づき実施しております。

【1】POINT:国土交通省基準

国土交通省の定める「遠隔点検内容」に準拠

出典:国土交通省ホームページ(http://www.mlit.go.jp

建築保全業務共通仕様書 遠隔点検内容

性能点検

  • 起動状態
  • 加速走行状態
  • 定常走行状態
  • 減速走行状態
  • 着床状態

各機器の点検

  • 機械室または制御盤の温度
  • 制御機器の状態
  • カゴ内の行先階ボタンの状態
  • インターホンの状態
  • ドアの開閉状態
  • 乗場ボタンの状態
  • ドアスイッチの状態
  • 電磁ブレーキの異常の有無

利用状態

  • カゴの走行距離、走行時間または起動回数
  • ドアの開閉回数

法定検査 - 国土交通省の定める検査項目に基づき、正確な法定検査を実施

専門的な知識を持つ昇降機等検査員が、国土交通省の定める定期検査業務基準書に基づき正確な検査を実施いたします。

検査後、建築基準法に基づき、定期検査報告書をお客様および特定行政庁にご提出いたします。

検査後、お客様へご提出いたします。

各都道府県が指定する法人等へ提出。書類の内容チェック後、管轄の特定行政庁に報告されます。

※申請方法は各地域によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

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06メンテナンスプラン

エレベーターを長期間に渡って安全に使用していくためには、メンテナンスは必要不可欠です。
JESでは、「FM(フルメンテナンス)契約」と「POG(パーツ、オイル、グリース)契約」の2つプランをご提案します。
お客様に合わせたスケジュールでメンテナンスを実施いたします。

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07立体駐車場メンテナンス

  • 立体駐車場のメンテナンスには対応していますか?

    JESグループでは、二多段式、大型機の立体駐車場メンテナンスに対応しています。(一部メーカー・機種除く)
    メーカー主導の価格設定を抜本から見直し、明確な価格体系でご提供しています。
    お客様のニーズに応じて、設置リニューアル、平置化、大型車両収容工事もご提案いたします。

JESグループは、立体駐車場メーカーを傘下に擁する、NCホールディングス(株)と合弁会社 ジャパンパーキングサービス(株)を設立し、立体駐車装置のメンテナンス専門会社として有する技術力、ノウハウと独立系メンテナンス会社の価格競争力を兼ね備えた、高品質なサービスをご提供しています。