設立秘話
設立から現在に至るまで、
ここだけの裏話をご紹介します。
社名の由来
JESグループは「メンテナンス業」は「サービス業」だと思っています。その想いから、こだわりを持って「ジャパンエレベーターサービス」と名付けました。いままでもこれからも、技術スキルのみならず、社会人としての常識、ビジネスマナーを身に付けた、人として信頼されるエンジニア集団を目指します。
設立の経緯
当社設立前、独立系エレベーターメンテナンス会社はメーカー純正部品を購入できない時代がありました。購入可能となった後も、高額なメーカー純正部品を保有するための資金繰りが難しく使用を控える独立系エレベーターメンテナンス会社が存在する中、「純正部品を使用し、メーカー系メンテナンス会社と遜色ないサービスを安価で提供する!」という想いから、当社は設立に至りました。
本社を岩本町にした理由
設立当時より「純正部品を使用した安価で高品質なサービス」の提供を行っていましたが、エレベーター1台に使用する部品は1,000点以上。エレベーターの主要部品ではなく、安全性に関わらない消耗品といった自社調達の部品購入のため、秋葉原近くに会社を構えました。
同様の理由から、秋葉原付近に会社を構える独立系エレベーターメンテナンス会社が多い時代でした。
ロゴの由来
「ロープでつるされたエレベーターのカゴ」にインスピレーションをうけているJESロゴは、海外進出を視野にいれ日本国旗を彷彿とさせる日の丸カラーを採用しました。社名が和文でなく英文である理由も、「世界のJESグループ」を目指す所以です。
ユニフォームの由来
設立から3代目となる現在のユニフォーム。現場エンジニアの声をもとに改善改良を行った、思い入れのあるデザインです。狭い昇降路内での引っ掛かり防止や動きやすさ、伸縮性を最重視。色味はコーポレートカラーである「紅」が映えるよう、ダークグレーを基調としています。ちなみに、初代ユニフォームカラーは「青」、2代目は「オレンジ」でした。
JES Innovation Center(通称JIC)にあるソファ
2017年10月13日、埼玉県和光市に竣工した、独立系エレベーターメンテナンス会社初の高層テストタワーを備えた「JES Innovation Center(通称JIC)」。そのエントランスに、年季の入ったソファがあります。共に25年を歩んできたソファは、「応接用」「夜間待機の仮眠用」という目的で購入され、「枕」となる「肘掛け」の高さと柔らかさはこだわりをもって選ばれました。